セッションのご感想 75

Sさまからご感想を頂きました!! ①【和泉りょう香のセッションの印象はどうですか】 しっかり じっくり あたたか 前向き 肯定的 整理された という印象でした! ②【セッションを受けて気持ちの変化などはありましたか】 話をしっかり聞いてくださるし、必要なところにはじっくり待ってくださり、落ち着いて自分の気持ちをみようとすることができました。 また、客観的な意見(「本当の私」の気持ち)をズバッと言ってもらえて、それも私かぁ〜そう言われてみたらそうだよね!という風に、あまり肯定できていなかった私の側面を見つけ ...

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#22『メディック!』【第5章】 5-1 (宗次×亜希央)+俺 もう一人の同期

第5章 (宗次×亜希央)+俺 もう一人の同期 5-1 前回のお話を読む(#21第4章 4-3へ)第5章をまとめて読むはじめから読む(プロローグへ) 第5章 (宗次×亜希央)+俺 もう一人の同期  水面を見上げると、自分の鼻から漏れた息が円になって水面にあがっていくのが見えた。 力を振り絞って足裏で水を蹴る。 プールサイドに立つ数人の人影は、水のフィルターを通して歪んで見えた。 水面に近づいた瞬間、何か棒のようなもので押されて再び水中に返された。 遥か下にある底を見ると、暗い海の底に引きずり込まれる感覚にな ...

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#21『メディック!』【第4章】 4-3 俺×教官 メディックの種

第4章 俺×教官 メディックの種 4-3 前回のお話を読む(#20第4章 4-2へ)第4章をまとめて読むはじめから読む(プロローグへ)  その夜。  吉海の音頭で4枚目の写真を撮ることになった。入校式を記念しての写真だ。  今回は全員飛行服と決まった。飛行服は、搭乗員にしか支給されない。OD色のツナギで首から股下まで延びる銀のファスナー、ウエストの両サイドはマジックテープになっており、自分のサイズに合わせて調節が可能だ。腿の当たりにはメモをはさめるクリップ。ズボン部分の裾もファスナーで開け閉めができ、飛行 ...

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#20『メディック!』【第4章】 4-2 俺×教官 メディックの種

第4章 俺×教官 メディックの種 4-2 前回のお話を読む(#19 第4章 4-1へ)第4章をまとめて読むはじめから読む(プロローグへ) *  ――7月。  突き抜けるような晴天が夏の訪れを感じさせる日、小牧基地で救難員課程の入校式が実施された。  勇登が救難教育隊に転属してもう5カ月となるが、ここからが本当のスタートといってもいい。入校式を終えれば、そこから24週間の過酷な訓練を乗り越えなければならない。UH-60Jでの落下傘降下を含めた飛行実習、夏季山岳実習、海上総合実習、そして最後に、冬季山岳実習を ...

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セッションのご感想 74

Sさまからご感想を頂きました! ①【和泉りょう香のセッションの印象はどうですか】音声機能のみということで、話に集中できた気がしました。また、いずみんさんの明るいトーンの声に安心し、丁寧にわたしの言葉を拾い上げてくださるところに、信頼感が生まれました。60分で確実に得るものがありました。②【セッションを受けて気持ちの変化などはありましたか】セッション中は、いずみんさんの言葉に自然と涙し、自分の心に届いたんだな、とわかりました。その後、母親との振り返りを素直な気持ちで出来たと思います。今までの自分を認めること ...

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#18『メディック!』【第3章】 3-3 俺×同期 はじまりの予感

第3章 俺×同期 はじまりの予感 3-3 前回のお話を読む(#17 第3章 3-2へ)第3章をまとめて読むはじめから読む(プロローグへ) *   ――数日後。  就寝30分前。勇登はベッドに張り付いていた。 身体中の筋肉がパンパンで、ちょっとの時間も休ませたかった。  結局ベッドの位置は、右奥から剣山、宗次、左奥からジョン、吉海、勇登になった。 ジョンと勇登が並ぶとケンカになるという理由で、剣山が決めた。彼は四大卒で入隊し、何度も試験を受けていたがなかなか合格できず、今回年齢制限ギリギリで合格していた。唯 ...

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#17『メディック!』【第3章】 3-2 俺×同期 はじまりの予感

第3章 俺×同期 はじまりの予感 3-2 前回のお話を読む(#16 第3章 3-1へ)第3章をまとめて読むはじめから読む(プロローグへ) *  勇登たちは、基幹隊員への挨拶回りを終えると、救難教育隊の格納庫に集合した。  全員整列休めの姿勢でいると、試験のときにいた強面の曹長が現れた。張りと艶のある顔つきだけでなく、飛行服越しにでもわかる完成された体つきは、年齢を感じさせなかった。 「今日は移動、おつかれさん」 曹長がそういうと、全員ざっと音を立てて一斉に気をつけの姿勢になった。 「おつかれさまでした!」 ...

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#16『メディック!』【第3章】 3-1 俺×同期 はじまりの予感

第3章 俺×同期 はじまりの予感 3-1 前回のお話を読む(#15 第2章 2-6へ)第3章をまとめて読むはじめから読む(プロローグへ) 第3章 俺×同期 はじまりの予感  年を越した2月初旬。  勇登は愛知県小牧基地救難教育隊への転属が命じられた。今回の試験に合格した全員が同じ命を受け、救難教育隊に同期が揃う。 今後は、はじめの数週間小牧で導入教育を受けた後、岐阜の救難員(衛生)課程、一度小牧に戻り教育を受け、陸上自衛隊第1空挺団基本降下課程を無事に終えた後、再び小牧に戻ってはじめて救難員課程が開始され ...

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#15『メディック!』【第2章】 2-6 俺×受験者 救助

第2章 俺×受験者 救助 2-6 前回のお話を読む(#14 第2章 2-5へ)第2章をまとめて読むはじめから読む(プロローグへ) *  救難員課程の試験が終わって数カ月が経っていた。  毎日午後3時位になると、勇登はひとりそわそわしていた。今日あたり合格者への通知がくるかもしれないと思ってしまうからだ。受かっていない確率の方が高かったが、結果を見るまではわからない。試験が終わってからも、勇登はこれまで自分に課していたトレーニングを、やめることはなかった。  合格発表というのは、どうしてこんなに緊張するのだ ...

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#14『メディック!』【第2章】 2-5 俺×受験者 救助

第2章 俺×受験者 救助 2-5 前回のお話を読む(#13 第2章 2-4へ)第2章をまとめて読むはじめから読む(プロローグへ) *  全ての試験を終えた勇登は、部隊に持ち帰るお土産を買うためにBXにきていた。最後の課目は目標に届かなかったが、不思議と気分は清々しかった。 「よお、ヒーロー」 後ろからそうささやかれ、勇登は嫌々振り返った。 一番会いたくない奴、ジョンだった。 勇登は彼を無視して再びお菓子のパッケージに向き合った。しかし、ジョンはそんなことお構いなしで話を続けた。 「でも、お前は合格できない ...

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小説『メディック!』

2021/9/15

#22『メディック!』【第5章】 5-1 (宗次×亜希央)+俺 もう一人の同期

第5章 (宗次×亜希央)+俺 もう一人の同期 5-1 前回のお話を読む(#21第4章 4-3へ)第5章をまとめて読むはじめから読む(プロローグへ) 第5章 (宗次×亜希央)+俺 もう一人の同期  水面を見上げると、自分の鼻から漏れた息が円になって水面にあがっていくのが見えた。 力を振り絞って足裏で水を蹴る。 プールサイドに立つ数人の人影は、水のフィルターを通して歪んで見えた。 水面に近づいた瞬間、何か棒のようなもので押されて再び水中に返された。 遥か下にある底を見ると、暗い海の底に引きずり込まれる感覚にな ...

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小説『メディック!』

2021/9/15

#21『メディック!』【第4章】 4-3 俺×教官 メディックの種

第4章 俺×教官 メディックの種 4-3 前回のお話を読む(#20第4章 4-2へ)第4章をまとめて読むはじめから読む(プロローグへ)  その夜。  吉海の音頭で4枚目の写真を撮ることになった。入校式を記念しての写真だ。  今回は全員飛行服と決まった。飛行服は、搭乗員にしか支給されない。OD色のツナギで首から股下まで延びる銀のファスナー、ウエストの両サイドはマジックテープになっており、自分のサイズに合わせて調節が可能だ。腿の当たりにはメモをはさめるクリップ。ズボン部分の裾もファスナーで開け閉めができ、飛行 ...

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小説『メディック!』

2021/9/8

#20『メディック!』【第4章】 4-2 俺×教官 メディックの種

第4章 俺×教官 メディックの種 4-2 前回のお話を読む(#19 第4章 4-1へ)第4章をまとめて読むはじめから読む(プロローグへ) *  ――7月。  突き抜けるような晴天が夏の訪れを感じさせる日、小牧基地で救難員課程の入校式が実施された。  勇登が救難教育隊に転属してもう5カ月となるが、ここからが本当のスタートといってもいい。入校式を終えれば、そこから24週間の過酷な訓練を乗り越えなければならない。UH-60Jでの落下傘降下を含めた飛行実習、夏季山岳実習、海上総合実習、そして最後に、冬季山岳実習を ...

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